潮来のさつまいも

みなさんこんにちは!

 

仕事始めだ!という気持ちがあまりない地域おこし協力隊のあやきです(*^^*)

なんだか年末年始もあわただしくしていたので仕事だる~~っなんて気分にはなっていません!よかった(*^^*)✨

 

寒い日が続きますね。

家にいるとあつーーいお茶とお菓子を…そんな方もおおいハズ。

みなさんが食べているお菓子はどんなものが多いですか?

 

おせんべい?

チョコレート?

お正月の残り物かもしれませんね。

 

連休の暴飲暴食(勝手に人の食事を決めつけている)のせいで胃もたれが・・・というあなた!

 

さつまいもはいかがですか👀?

 

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えーだっておなかにガスたまっちゃうじゃないか~

という声も聞こえてきそうですが、それは食べすぎなのです✋!(多分)

 

実はさつまいもの収穫量全国2位を誇る茨城県

その加工品「ほしいも」に至っては全国シェアの9割を茨城が占めているのです!

 

これってすごいことですよね👀!!!!

 

さいころから干し芋は好きでしたが、食べるのはいつも輸入品。

白い粉(多分粉砂糖)がついているのものがおいしいものだと決めつけていました。

 

しかーーーーし!

茨城県に引っ越してきて食べた干し芋にびっくり! 

なんだこのねっとり感は?!

なんだこのごろっとした芋は?!

カルチャーショックの連続でした。

 

ねっとり感は種類によって差はあるようですが、今まで食べてきたものとは比べ物にならないくらいで、その上おいしい!おどろきでした。

 

そしてごろっとした芋、こちらは丸干しと呼ばれるもので小ぶりなさつまいもをそのままふかして天日干しします。

噛み応え抜群、砂糖を使っていないのにとても甘い!

さつまいもをスイーツだと認識した瞬間でした✨

 

ここまで茨城のさつまいも・干し芋はすごいんだぞ!とお話してきましたが、問題は潮来ですよ、潮来

 

安心してください、うまい芋ありますよ。

 

潮来市は水郷地帯といわれていて、一昔前は田んぼでした!なんて場所も多くあります。だから稲作が盛んなんですね。

一方さつまいもは、乾燥した土を好むそう。

水郷地帯では育てるのが難しいのです…

潮来市の北側(行方市側)にいくと、育てられる一部地域があるのです(`・ω・´)b

 

↓さつまいも農家さんをご紹介していますのでぜひご覧ください(*^^*)

machibouken.jp

 

育てているのは最近人気の紅はるかをはじめ紫芋など多数。

それぞれ個性があるので、同じ肥料を同じ量あげていても全部キレイに育つとは限りません。

 

消費者も目が肥えているので、見た目がキレイかつおいしいものでないとお金を出さなくなってきているとか。

食べちゃえば同じなんですけどね!!!!

 

大きくてもキレイなものを作ろう!と思って、毎日土を管理して肥料を調節して、手塩にかけて育てても、天候が悪ければどうしようもない…

そんな苦労をして私たちの手元に届いているんですね。

 

 

私もさつまいもの苗植えから干し芋になるまでを体験したことがありましたが、かなり大変でした(心も体も)。

上でご紹介した農家さんでは苗植えの前段階、土づくり・苗づくりから行っています。

あの時「大変だな~」と思った体験の何十倍もの苦労をして生産している農家さんを考えると、食べる時のありがたみが何百倍にも膨らみますよね!

 

茨城県でさつまいもというと、鉾田市ひたちなか市が思い浮かぶ方が多いかもしれませんが、潮来も作ってますよ!そして干し芋も作ってますよ!

道の駅いたこで買うことができます(^▽^)/

リンクアップという会社が作っています。

ねっとりした干し芋が好きな人はぜひお試しください!

 

さつまいも・干し芋愛が強くて長くなってしまいました(><)

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました♪