観光・おもてなし①

みなさんこんにちは!

 

札幌出身ですが、茨城の観光マイスター試験を通過しました地域おこし協力隊のあやきです(*^^*)

 

 

今日から複数回にわたって茨城のおもてなしについてお話していきますね(`・ω・´)b

Twitterではお知らせしていましたが、1月10日(木)に、水戸市生涯学習センターにて、おもてなし講座が開かれました。

その講座にて、僭越ながらわたくし、S級の試験対策として実演をしてきました(((o(*゚▽゚*)o)))✨

 

私も含めて3人の実演者がいたのですが、一人はFMかしまをはじめ多くの声のお仕事でご活躍の木村あゆみさん、そしてレストラン雪村庵の藤由香さんです。

茨城のおもてなしを考えたことがある人であればこのお二人をご存知のはず!

 

そのお二人とご一緒できるなんて…!!ウレシスギル(´;ω;`)✨

 

講師は株式会社Co-Labの堀田誉さん。

茨城出身で、現在はつくば市に住んでいるそうです。

 

二人一組~三人一組になって会話しながら講座が進んでいきました。

 

今日はおもてなし講座でどんなことをお話していただいたかをちょこっとご紹介しますね!

 

観光で気にするポイントは?

みなさんは、どこかにお出かけするときにどんなことを重視しますか?

今回は5つのポイントを5段階で考えました。

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 みなさんはいかがでしょうか?

私がおでかけするときに重視するのは、このグラフでみると”味わう”です🍚✨

あの定食が食べたいから、あのアイスが食べたいから、と食を目的に行くことが多いですヽ(^o^)丿

 

当たり前ですが、人によって重視するポイントはさまざまです。

全く同じ結果になるという人はあまりいないと思います。

私のお隣に座っていた方は”見る、聞く、知る”を重視するに印がついていました。

 

皆さんの中に全部が10だった人はいますか?

いろいろなことに関心があるのは素晴らしいことです!でもそれは裏を返すと、何にもしない時間が無いということにもなります。

ゆったりすると見えてくる景色もありますからね(`・ω・´)b

 

観光について考えたときにこの5つの項目の1つでもストロングポイントがあればうちの地域はコレです!と言えますよね。

 

全部そろってるのが一番ですが、1つ2つで良いから胸を張って自慢できるものがあればその町の形(イメージ)ができあがります。

みなさんがぱっと思い浮かぶ潮来市の形(イメージ)はおそらく”見る、聞く、知る”に分類される”あやめ”かと思います。

 

この形を求めてくる観光客も多いので、しっかりと自分の地域を案内・紹介できる、というのも大切になってきます。

 

おもてなしの実践方法

「おもてなし」という言葉を耳にする機会も多くなりました。

せっかく来てくれたんだからおもてなしがしたい!でもどうしたらいいのかわからないですよね。

 

おもてなしは「持て成す」に丁寧語の「お」が付いた言葉です。「持て成す」は相手にとって満足のいく状態になるよう自分が役割を受け持つことと考えることができます。

 

私自身もはっきりとコレ!という像があるわけではありません。

知識だけ押し付けるようにひけらかして「あんまり興味ない情報だなあ…」「質問あるんだけどなあ・・・」こう思われてしまえばおもてなしとは言えませんよね。

 

講座の中で、

人生・仕事の結果=熱意×能力×考え方

というお話がありました。

茨城を元気にしたい!(プラスの熱意)があっていばらき観光マイスター(プラスの能力)であっても、茨城って魅力なんもないんだよね(マイナスの考え方)だと結果はマイナスになりますよね。

 

能力は一日二日では急に変わりません。

だけど考え方なら、変えようと思えばすぐにでも変えられますよね?

ちょこっと変わるだけで結果がマイナスからプラスになるんです。

 

おもてなしって実は日常の生活と深く関わっているってことですね(*^^*)

まずは自分の考え方を振り返ってみて、そこからできることを考えてみましょう!

 

Let's ロールプレイング!

熱意も能力も、考え方もそろった!では実践にうつりましょう!

と、いうことで、隣の席の人とおもてなしロールプレイングをしました。

「いつ」「どこで」「どんなひとに」と条件を決めて案内をするという設定です。

ただ話すだけでは普段と変わりません。

そこでプラスアルファの条件が。

・表情

・身振り手振り

・思い

・話し方

・道具

・その他(自分で思いつくこと)

上記のいずれかを意識してロールプレイングをすることです。

 

なんだ簡単じゃん!と思うかもしれませんがやってみると難しい。

でも慣れてしまえば楽なのです!

これはもう、場数を踏むしかないのかもしれませんね。

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いばらき観光マイスターS級試験を受ける予定の観光マイスターのみなさん。

熱心に講義に参加しています。

 

次回はわたしがどんな風に実践発表をしてどんな課題が見えたかについてお届けする予定です。

最後までお付き合いいただきありがとうございました!