吊るしびないっぱい!
みなさんこんにちは!
このブログが更新される頃にはおきなわマラソンを完走しているであろう協力隊のあやきです(*^^*)
完全プライベートでの参加です!結果はどうなのだろう…
現在開催中の雛巡りについてお届けします!
会場の一部ですヽ(^o^)丿
雛飾りと吊るしびなが鮮やかです💛
つるし雅(みやび)の会
雛巡りの会場にある吊るしびなを作っている皆さんが所属しているグループのことです(*^^*)公民館の講座で集まった元気いっぱいのみなさんなんです♪
準備の期間につるし雅の会のみなさんに取材させていただく機会がありました。
公民館の講座として2010年にスタートしたつるし雅の会。
講座を受ける人は定員いっぱいの20人いたそうです👀
洋裁学校を卒業した針仕事の達人神原さん(いつかキーマン取材したい!)が指導しています(`・ω・´)b
財布やバッグなどをはじめ、洋服も作っていた神原さんは公民館から「講座やってみませんか?」と声を掛けられ、裁縫スキルを活かして吊るしびなに携わるようになったそうです。
吊るし飾りの種類と意味
吊るしかざりのトップにある三角の飾り、これの正体をご存知ですか?
見たことあるある!という方も多いのではないでしょうか?
コレ、薬袋なんです!
何も知らずに「わ~すごーーい!」とみていた私…
勉強しなきゃですね✋✋
また、吊るしびなは奇数個吊るされるそうです。
割り切れない数字のほうが縁起が良いということなんですね(*^_^*)
わたしも作りたい!何時間あればできるの?
見ると自分でもやってみたくなるのが私の性分。
「どれくらいの時間でできるんですか??」
まあかかってもせいぜい3時間くらいだろうと思っていたのですが…
「そうね~、簡単な薬袋(三角形の飾り)でも半日はかかるわねえ。」
え?
半日…?!?!?!
シンジラレナーーーイ✋
一つ作るのに半日、7連飾りを1本作るのに4日は必要ってこと・・・?!
とても集中力と根気のいる作業だということがお分かりいただけたでしょうか…
型を作って布を切って綿を詰めて縫って…
そんな作業を思い浮かべながら吊るし飾りをみるとまた一味違って見えますよ✨
雛巡り期間以外でも見られます!
あと数ヶ月であやめまつりの時期がやってきます!
そのあやめまつり期間中、長勝寺で見ることができます!
また、潮来市で秋に行われる文化祭でも楽しめますよ♪
ぜひ実際に見て楽しんでいただきたいです(((o(*゚▽゚*)o)))✨
最後までお付き合いいただきありがとうございました(*^^*)