【こどもジャーナリスト】さっそくインタビュー!聞きたいことが聞けたかな?
こんにちは!
大生原小学校のこどもたちと自然に挨拶がかわせるようになってきた協力隊のあやきです(*^^*)
笑顔で挨拶をされると嬉しいですね♡
毎回元気がでます!
3回目の授業が5月27日に行われました~!
前回の授業では、インタビューする人と質問内容を吟味する作業を行いました。
▼前回の授業
聞きたいことがたくさんありすぎる班もあれば、なかなか案が出てこない班もありましたが、なんとかまとめられたようです。
授業があったその週末にこどもたちはさっそくインタビューに行ったようです👀早い!
取材の方法についてはまだ授業で取り上げていませんが、一度身近な人に練習もかねて聞いてみよう!ということになったのです(`・ω・´)b
協力していただいたみなさま、ありがとうございました!
さて、まとめ作業です。
次回の授業でどんなことを質問してどんな答えがかえってきたのかを発表します。
まとめるときの注意点として、
●聞いたこと全部を書こうとしない
●口で説明するときに補足できる情報をメモしておく
の2つを伝えました。
カラーペンを使ってそれぞれの班が自由にまとめます。
撮影した写真は貼り付けても手で持って見せてもOKです(`・ω・´)b
発表の練習もします。
「誰が話す?」
「わたし紙を持つ係がいい!」
紙を縦に使う班もあれば、横に使う班もいます。
それぞれの個性がでて面白いなあ~(*^-^*)
今回も女の子がリードしてまとめている姿が印象的でした。がんばれボーイズ!!!!
6年生はインタビュー相手の都合でまだ取材ができていなかったので、シミュレーションを行います。
質問したいことを決めて、その質問の答えを予想しておくという時間。
例えば
Q.いつから水泳を始めたんですか?
A1.小学生の頃です
→きっかけはなんですか?
●オリンピックを見たからです
●両親に勧められました
●友達がやっていたからです ・・・・など
この作業にはとても頭を悩ませていたようです。
でも、ある程度予想ができていれば、質問をして答えを聞いて「ふ~ん」で終わることなく会話が続く可能性が高くなると思い取り組んでもらいました。
最初のうちは、「え~わかんないよ~」と言っていた子供たちも、だんだんと力を付けてきます。
「オリンピックを見たからって言われたら、いつのオリンピックか聞いてみようよ」
「もしもオリンピックがきっかけだとしても、水泳じゃないかもよ?」
「お母さんに勧められたとしたら、本当はやりたくなかったのかなあ?」
など想像が膨らんでいきます。
その想像がとても大事だと思うんです(*^^*)
自分のことじゃないからわからないのは当然なんです。でも、こうかもしれないなと想像することはいくらでもできるのです。
6年生にはかなり高度なことを要求してしまいましたが、想像力をフルに活用して取り組んでくれたようでした。
さあ!次回は発表ですよ~!!!!
▼次の授業