着任から1年未満ってことで初任者研修に参加してきたよ!⑤【最終日編】
こんにちは!
久しぶりに研修の話題です!
だいぶ時間が空いてしまいましたが…最終日まとめです(`・ω・´)b
5月22日~24日までの3日間、千葉の幕張で行われた地域おこし協力隊の初任者研修に参加してきました!
▼2日目のようす
最終日はいよいよ発表です!
発表の準備は前日の午後から始まりました。
仮想集落を設定して協力隊・集落支援員ができることを考えていきます。
わたしたちのグループの仮装集落の条件はこんな感じ。
世帯数:50
高齢化率:60%
隣の集落まで車で10分
役場まで車で40分
地域の特性は
・お米が特に美味しい
・街道が通っている
問題としてあげられるのは
・山が管理できていない
・獣害対策が必要
・道普請(道路の新設や修繕の工事)ができなくなっている
です。
潮来市にも似ているところがある気がするし、私の父方の祖父が住む北海道夕張市の集落にも限りなく近いところがあります。
仮想集落の実情をできるだけ細かく設定して、協力隊や集落支援員がここでできることをグループで考えるというワークです。
上記の条件はカードで決められます。
それ以外の人口の男女比だったり年齢の内訳だったりは各グループで設定することができます。
この集落に川はあるのか、海はあるのか、雪は降るのか、地盤はどうか・・・
細かくこまかーく設定していくとキリがありませんが、こういう作業嫌いじゃないのでわくわくしますヽ(^o^)丿
ただ、全体ワークの時間が18時までと限られていたため、時間内に完成させようと必死に手と頭と口を動かします。
ちなみに前年度の研修ではこのワークが終わらず26時頃までやっていたグループもあったとか…(@_@)
イラスト付きで作業をすすめます。
こんな感じかな??!
タイトルもつけて完成です。
18:30、終了!
そして翌日午前、発表です!
▲このメンバーで発表 このほかに集落支援員さんと地域おこし協力隊1名がいました
今回のワークは仮想集落でしたが、実際の地域にも応用できることがたくさんありました。
私も地域の人と一緒にご飯たべたりお茶のみしたりしたい・・・けどきっかけがない…
そういうときにはじめの一歩になるものは日常に潜んでいるのだなあとほかのグループの発表を聞いて感じました。
研修から日がたってしまいましたが、自分の地域に対する考え方が変わったなとじわじわ感じています。
これをうまく言語化して行動にうつしていけるようにまい進します(`・ω・´)b
では今回はここまで!
最後までお付き合いいただきありがとうございました(*^^*)
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