【こどもジャーナリスト】キーマンと自分の関係って?知らない人物でも意外とつながりが…
こんにちは!
6月もあっという間に中旬に入ってしまいました👀時間が過ぎるのがはやすぎます(´;ω;`)
さて、先週はイレギュラーで金曜日にこどもジャーナリスト育成事業が行われました!
いよいよキーマン決定です!
もっとも話を聞いてみたい人は?
授業の冒頭で、一番話を聞いてみたい人を決める作業を行いました。
一人に絞れないという意見が出たので3人まで希望を出してよいことに。
取材の対象者とグループ分けは担任の先生がおこないます。
その間こどもたちにはこれまでの授業でできるようになったこと、うまくいかなかったことを書き出してもらいます。
「質問の内容を決めるのが難しかった」
「言葉の意味を調べられるようになった」
グループ決定!
さあ、同じ人に興味を持った人どうしでグループが完成しました!
3人1組、5グループです。
次はグループごとに取材をしたい理由を考えてもらいます。
「なんとなく面白そうだから」
だけで取材にいってもその後得られるものはそんなに大きくないと考えています。
取材をする理由を明確にして、最終的に何を聞きたかったのかを理解することでより幅のある話が聞けるのではないかと思い、かなりのハードワークになることを承知で取り組んでもらいました。
自分との関係性を考える
取材したい理由や、最も知りたいことを書き出すワーク。
積極的に3人のメンバーが話し合うグループもあれば、そうでないグループもあります。
「なんでこの人に興味をもったかって言われても・・・」
困惑するこどもたちに私から助言です。
「自分とその人の関係を考えてみましょう」
たとえば米農家さんに話を聞きたいグループはなぜその人を選んだのか。
きっとうまく言葉にできないだけで理由があるはずです。
単に「ごはんが好きだから」「お米もらえそうだから」という理由もある、カモ、しれません。
でも、「ごはんが好き」にもおじいちゃんの田んぼで作るお米がおいしいからご飯が好きなのかもしれないし、潮来に引っ越してきて潮来のお米がおいしいことに気づいて好きになったのかもしれないし、掘り下げていくと自分とリンクする理由が見つかると思うのです。
さあ、少年たちもがんばるのだ!!!
自分の興味を文字にするのって案外たいへんな作業です。
ふわふわしたものを固めていく作業。キツイけども引き続き取り組んでもらいます…
▶次回へ続く...
itakocity-ayaki.hatenablog.com