【こどもジャーナリスト】自分の意見を交えて話してみよう!
こんにちは!
こどもジャーナリストたちが取材に行く日が近づいてきてどきどきしている協力隊のあやきです(*^^*)
来月の初旬にはキーマン取材に行くことになりました・・・わくわくどきどき・・・
12回目の授業の様子をお届けします!
まずは協力隊のインタビューの様子をみてみよう!
前回までにすべてのグループの実演が終わりました。
こどもたちは本当に素直なので、台本を作ってそれどおりにやるグループは一つもありませんでした👀
だからこそ、同じグループの子供たち同士でも「え、そんな質問くる?!」「そんな答えあり?!」なんていう表情をみせる様子が見られました。
実演をおえたこどもたちに、改めてわれわれがキーマン取材をするときの様子を見てもらいました。
「森山さんと佐藤さんはプロですからね。しっかり見て盗める技は盗みましょう😎」
先生のプレッシャー。笑
このあとわたしと森山氏で実演をしたので写真は残っていません。
こどもたちは真剣に、しかも言わなくてもメモをとりながら聞いてくれました。
インタビューするひと:森山氏
インタビューされるひと:わたし
です。
どんなところがマネできそうかな?
簡単な実演が終わってから、先生が質問を投げかけます。
「みんなはどんなところがマネできそうと思ったかな?」
解釈によってはこれまたプレッシャー。笑
マネできるところがなかったらこれまでの授業が台無しになってしまいますからね💦
良かった!手があがった!!!!!
「聞こえる声の大きさで話していた」
「『次の質問にうつります』と言っていてわかりやすかった」
「自分の考えが入っていてよかった」
「答えが『はい』『いいえ』になる質問がなかった」
「ゆっくりとしゃべっていてメモがとりやすかった」
前回気を付けよう!と伝えたことを意識してメモをとっていたようです。すばらしい。
さあ、今のを踏まえてみんなから質問を!
ある程度のわたしの情報は森山氏が引き出してくれました。
そこから森山氏の質問の流れをなぞるように、15人のこどもたちが順番にインタビュアーになります。
本当は思いついた人からどんどん質問してもらうのがいいのですが、そうするとだれか数人だけが発言して何もしないこどもも出てくるので”順番に”という形式にしました。
取材を想定して自己紹介から。
「大生原小学校の・・・・・ええと・・・」
スタートでつまづくとツライですよね。ここは練習が必要かも。
「具体的にはどんな内容のお仕事ですか?」
うん、具体的話を引き出す勉強しましたね(`・ω・´)bぐっじょぶ
▲わが子(まだいない)を見守るように見つめる佐藤
「たくさん仕事をしていて疲れないですか?」
おお、ここからの展開が楽しみな質問がきました。
「仕事をしている時も、自分の時間を過ごしている時もどちらも同じくらい楽しいです。だからあまり疲れを感じません。」
「自分の時間があるときはどんなことをしますか?」
おお、だんだんと個人を知るための質問が増えてきましたね。
「ランニングをしたりバイクに乗ってでかけたりします。」
「そのときはどこに出かけますか?」
「ランニングするときは、橋を渡って鹿嶋市まで行くことが多いです。」
「1日バイクに乗った時は函館まで行きました。700kmくらいの距離でした。」
「ええ~~!?!?!?!」
こどもたちから聞こえてくる驚きの声。
「そんなに乗って疲れませんか?」
「乗っていて大変だと思うことはないですか?」
この時はテンポよく質問が出てきます。
この瞬間、こどもたちはつかめただろうか・・・?
わあ!すごい!
もっと聞いてみたい!
この感覚を身に着けてほしいのです。
きっとこどもたちにとって700kmというのはほとんど未知に近い距離だったんだと思います。
北海道までバイクで行ったことが信じられなかったんだと思います。
その驚きや興味を自分たちが決めた取材対象(キーマン)でも感じてほしなあと思っています。
さて、来週2回の授業をしたらいよいよインタビューです。
ドキドキワクワク!
最後の詰めの調整にはいります(`・ω・´)b
では今回はここまで!
最後までお付き合いいただきありがとうございました(*^^*)
【協力隊しんぶんをプレゼント】
授業終りに協力隊しんぶんを配布しましたヽ(^o^)丿
今回の#いたこフォトでひとつのグループを取り上げているので見てもらいました👀
「わあ~~!!載ってる~!!」
「こんな風に書くんだね!」
とこの日一番こどもたちの言葉数が多くなった時間でした。
▼次の授業
itakocity-ayaki.hatenablog.com