【こどもジャーナリスト】あとは取材だけ!形から入ってみるのも、いいよね…?!
こんにちは!
いよいよ今週末が取材日にきまり、準備は足りているのか気になって仕方ない協力隊のあやきです(*^^*)
今回は取材する日が近づいていることをより強く意識してもらうためにあるモノを持っていきました…
「佐藤さんからプレゼントがあるそうです!」
さて、ここまで12回の授業を終え、この日が13回目。
いよいよこどもたちが潮来市のキーマンに取材に行く日が決まりました。
今週の5日(金)です!!!
ついに、ついに実際にキーマンに会いに行く日が決まりましたよ・・・!
そこでこどもたちにプレゼントを持っていきました。
それが、こちら!
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しおりと名刺!!
喜ばれるプレゼントなのかどうかはさておき、自分たちの生活の中でよく関わる大人以外の人に会う前に、気持ちを新たにしてほしいと思い作成しました。
みなさんに当日使うものをもってきました!
いままで授業のテーマとして掲げてきたのは、
潮来市の魅力を発信しよう~人物編~
でした。
この日初めて子供たちに、
こどもジャーナリストという言葉を披露しました。
「では、しおりを配ります!」
「わあ~こういうのあった方が嬉しい!」
「名刺って両手で渡すやつ?」
色々な声が聞こえてきます。
これが名刺かあ~、とまじまじと手元を見つめるこどもたち。
「”こどもジャーナリスト”って何??」
目指してほしいのは…
当日の資料を渡してみんなが口にしたのは上記の
「”こどもジャーナリスト”って何?」
でした。
細かく定義すれば色々言い方があるのでしょうが、こどもたちには
取材して自分なりに考察することができる人
だと説明しました。
これまでも取材をして発表することはしていたそうです。
そこに自分なりに分析したことを織り交ぜて発表することを付け加えていきます。
キーマンは協力隊!
実際に市内のキーマンに話を聞く前に、われわれ協力隊がキーマン役としてこどもたちからインタビューを受ける時間を設けました。
目的のキーマンへの質問しか用意していないこどもたちですが、これまでの授業の成果なのか、人が変わっても質問することができるようになりました。
「地域おこし協力隊ってどんな仕事をしていますか?」
「次の質問に移ります。休みの日は何をしていますか?」
学んだことをいかせています。
私も参戦。
でもついつい熱が入ってしまって厳しいアドバイスをしてしまいます。
「その質問はどんな答えを想定してするの?」
「・・・・。」
「質問して『ふーん』で終わってしまうなら聞かない方がいいかもしれないよ?」
「・・・・。」
うるうるしているような気がしてすごく、すごく心が痛みました…(´;ω;`)
そして、毎度のことながら、私の笑みがこわい…💦
さあ、取材前の授業は残すところあと一回!
気を付けるべきところはしっかり頭に入れて残り一回を有意義な時間にしましょう!
今回はここまで!
最後までお付き合いいただきありがとうございました(*^^*)♪
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