【こどもジャーナリスト】伝えたいことを伝わるようにまとめるには…
こんにちは!
小学生の頃はなんでもカラフルにしたほうがカワイイと、交換日記の文字を一文字ずつ変えて書いていた協力隊のあやきです(*^^*)
ただただ見ずらい文章ができあがったのは言うまでもありません…
こどもジャーナリスト育成事業のまとめに入っているこどもたち。
いくつかのポイントをおさえながらまとめの最終作業に入っていきます。
▼前回の授業
itakocity-ayaki.hatenablog.com
パソコン室の様子は…
発表の方法がスライドのチームはパソコン室で、模造紙のチームは教室で作業をします。
スライド発表のチームの様子は…
ずらりとこんな感じ👀
みんな真剣に作業を進めます。
スライド作りに時間をかけすぎると発表の練習できないからね✋✋
ある一つの言葉を表現するときに漢字なら漢字、ひらがなならひらがなの標記で統一するようにと伝えました。マストではないけれど一緒の方がわかりやすいかなとヽ(^o^)丿
教室の様子は…
一方、模造紙で作業をしているこどもたちが集まる教室では…
ひたすら手を動かします。
そうそう。
スライドと模造紙の作業の決定的な違いは”会話の数”だと気づきました。
スライドだと1人1人がパソコンに向かって作業をしています。
もちろん、ああしたほうがいいこうした方がいいという会話はあると思いますがどうしても画面に向かう時間が長くなります。
模造紙だと、だいたい誰かが中心になって紙に書いて、作業を進めていきます。
それに対して意見を言い合います。
効率的なのはスライドかもしれないけど、コミュニケーションってことを考えると模造紙のほうがいいのかな~(゜-゜)ウーン
このチームは紙芝居方式で発表するそうです👀
恥じらいは捨てて全力でセリフを読み上げてくれ…!
ここのチームは文字を書いて発表です。
ポイントでイラストも使うのかな???
これを意識して発表しよう!
最後に発表するときに気を付けたいことをいくつか伝えました。
伝えたい内容はその言葉で本当にわかる?
自分たちだけがわかる表現を使っていないか、意外とメンバーだけしかわからない言葉・表現にしてしまっていることがあります。
その伝え方で大丈夫?
「とてもおいしそうですね」が棒読みだったら・・・・おいしそうだなと共感することは難しいですよね。その言葉の伝え方・言い方も工夫したいところです。
それと、
たくさん や 色々
という言葉。
わたしもよく使いがちで便利な言葉なのですが、”たくさん”ってどれくらいなんだろう?”色々”って何が含まれているんだろうと改めて考え直すことも大切です。
★ガラスケースにたくさんのケーキが…
といった時の”たくさん”が2個か3個ということは無いと思いますが、
★たくさんのケーキが!なんと20種類も並んでいるんです!
と具体的に数字を言った方が映像が頭に浮かびますよね。
そういう表現ができるようになるといいなあ~と思いながらお話しました。
次回はまとめたものを発表する練習をする予定です!
わくわく!どきどき!
最後までお付き合いいただきありがとうございました(*^^*)✨
▼次の授業