【潮来祗園祭禮】佐原の大祭以来です!~上壹丁目~

こんにちは!

だんだんと市役所のなかでも「お祭りが…」「〇〇町の山車は…」なんて会話が聞こえはじめてわくわくしている協力隊のあやきです(*^^*)

 

この時間は、佐原の大祭でもお世話になった上壹丁目についてご紹介します!

itakocity-ayaki.hatenablog.com

 

上壹丁目(かみいっちょうめ)

潮来には一丁目と呼ばれる町内が4つあります。西壹丁目・壹丁目・壹丁目・壹丁目です。

この4つの町内を合わせて本壹丁目と呼ばれ、その後それぞれが分かれたといわれています。

 

上町に到着すると、

佐原ではお世話になりました~!

と声をかけていただきました!

上述の佐原の大祭でイベントMCを務めたときに演奏をしていたのが上町芸座連のみなさんだったのです!!!

こんな嬉しいことはありません!覚えててくれたなんて…!

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ピース&超カメラ目線

 

さて、上町の山車は、こちら!

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遠めでも彫り物がいっぱい!というのがわかりますね。

これの前の山車は、佐原の本川岸(ほんがし)から譲り受け、利根川に浮かせて潮来まで運んできたと言われています。

現在の山車は昭和60年に復元新造されました。

 

飾り物(人形)は日本武尊(やまとたけるのみこと)です。

この人形は佐原からも眺めることが伝えられています。

 

そして彫り物!

茨城県の有形民俗文化財に指定されています。

4面がそれぞれ春夏秋冬をイメージしたものになっています。

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▲鹿にもみじ

さりげなく芸座さん写ってるう~👀

 

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このちょうちんのすぐそばの彫り物が一番スゴイ!ところなんだそう。

 

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これ、一本の木で作ってるんだぜ・・・・(パーツをくっつけるとかじゃない)。

 

人形が乗っている部分の周りの囲いにも注目です。

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この部分に彫り物が施されているのがわかりますか?

ほかの丁内の山車には彫り物がないんです!!神楽殿造りというそうです。

 

また、上町のお囃子を演奏する芸座さんは上町芸座連で、自前の芸座連をかかえています!一丸となって、ということばがぴったりな丁内だな、と感じました(#^.^#)

 

市役所の同じ課の人がいたり、イベントでお世話になった方がいたりと、数人顔見知りがいたこともあって、温かく迎え入れてくださいました✨

お話を伺った後、おいしいおつまみまでいただいてしまいました…♡

<上町のみどころ>

★人形を囲う枠の彫り物!

★四方の季節を表現した彫り物!

★正面にある細かい彫り物(籠)!

★ちなみに彫り物は200年前のもの!

★持ち芸座ならではの一体感!

★アットホーム感!

その他多数✨

 

 

潮来祗園祭禮は8月2日(金)~4日(日)の3日間です(`・ω・´)b

みなさまぜひお越しください!

 

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