人に救われるまいにち

こんばんは!

いつもの更新時間に間に合いませんでした(T . T)

 


今日は常陸太田市で災害ボランティアに参加してきました😊

平日だと本当に人が少なくて困っているそうです。


常陸太田市の災害ボランティアセンターは、常陸太田市役所の金砂郷支所に設置されています。

 


水戸からだと40分くらいかな?

 


到着したのは11時半ごろ。

この時間の到着には理由があるのですがそれは後日…💦

 


電話で問い合わせたところ、

今日は特にボランティアさんが少ないので来ていただけると助かります」と。

 


いってみると、わたししかいない!!

約5分後にもう1人、出発直前にもう1人、あわせて3人で依頼者さんのお宅に伺いました。

 


常陸太田市の災害ボランティアセンターには片付けに必要な資材はもちろん、送迎用の車両も用意されていました。

そのおかげでグループができたらすぐに出発できました。

 


ボランティア活動が始まる9時ごろだともう少し混雑しているそうですが、7台くらいあったので車両待ちで何時間も…ということは無さそうです。

 


とはいうものの、常陸太田市は広いのです!

災害ボランティアセンターから1番遠い場所に行くには40分以上かかります。となると車両が多くても結構大変なのかも。

 

 

 

肝心の活動ですが、今日は稲藁運びがメインでした。2メートル近く浸水したお宅の裏にある倉庫には大量の藁が。

もともと置いてあったもの以外にも、流れ着いたと思われる短く刈り取ったばかりの稲がたくさんたまっていました。

 


そのお宅はある一族の本家だそうで、隣近所はみんな同じ苗字なんだと教えてくれました。

 

 

 

今回も本当に依頼者さんには良くしていただきました。

「あついから休憩してね」と何度も声をかけていただき、「甘いものもないとね」とお茶菓子をいだくことも。

 


最後には、「本当にきれいになった、ありがとう」と何度もお礼を言われました。

 


そこは依頼者さんのご家族がかつて住んでいたお宅で、日常的に人がいるわけではない場所でした。

でも、仏壇もあるし、表彰状なんかもたくさんあるし、なによりも目に見えない思い出がたくさんたっくさん詰まった建物なのです。

 


今住んでいる家が泥でいっぱいで大変だと、というお宅もたくさんあると聞いています。

それならば、そういう家から片付けるべきなんじゃないか、そういう意見も当然あると思います。

もちろんそういうお宅には優先的にボランティアさんが向かっているそうです。その合間に、今回のような依頼もくるとのこと。

 


幸にして、今回活動した常陸太田市金砂郷の周辺では亡くなった方はいないそうです。

 


そんなときにボランティア活動でできることって、思い出のものを一緒に整理したり、お話を一緒にすることだと思うんです。

 


今日のメンバーはわたしと似た想いを持った方ばかりで、お家の歴史や地域のお話をたくさん、ゆっくりと聞くことができました。

 


終始わたしたちを気遣ってくれて、ありがとうを何度も言ってくれて、嬉しさとはまた違う、心地よい気持ちになりました。

 


ああ、語彙力があれぱ。

 


全然まとまりがないですが、夜なので許してください(;o;)

またきちんとまとめます!

 

 

今日はここまで!

最後までお付き合いいただきありがとうございました!