ITAKO'S SAKE!

みなさんこんにちは!

 

夏はハイボール、冬もハイボール、ときどきワインをたしなむ協力隊のあやきです(*^^*)

 

飲みュニケーションなんて言葉がありますが、一緒にいて楽しい人と飲むお酒は格別だし悪酔いしない気がしませんか?

 

「お酒」といっても、ウィスキー、ワイン、ビール、焼酎など様々ですよね。

今日ご紹介するのは潮来のお酒、愛友酒造の”日本酒”です。

 

日本酒って苦手なのよね~

度数が高すぎないかしら?

と思う人も多いかもしれません。

 

確かに、たしかにそうかもしれませんが、酒蔵に出向いてちょこっとだけ飲んでみてください!

その感覚がすこーーーし変わるかもしれませんよ。

 

潮来市の酒蔵「愛友酒造」は鹿行地区唯一の蔵元です。

日本酒の基本はお米と水。

豊富な水資源と見渡す限りの田んぼに囲まれた潮来市で作られれば、おいしくないわけがない!ということですね。

 

ここまでお話して気づいた方も多いと思います。

わたくし、お酒を楽しむのがすきなのです💛

(あえて”楽しむのが”と言ってみました)

 

ビール、焼酎、ワイン、ウィスキー…どれも好きなのですが、とっておきの日(大きな仕事乗り切ったとか間食我慢できたとか)にはちょこっと飲みたくなるのが日本酒なんですよね。

 

私が潮来市に引っ越してくる前に、「米どころなら酒蔵とかあるんじゃない?」と父に言われて、ああ確かにとそこで気づいて愛友酒造のことを知り、うきうき気分でやってきました。

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そして出会った愛友酒造の日本酒♡

(すでにあいている…)

 

代表取締役兼平さんが自ら酒蔵見学の案内をしてくれるんです👀

machibouken.jp

オススメしていただいたのは、チーズやクリームパスタなど濃厚な味の料理があうお酒「純米しぼりたて 本生原酒」です。

8月に収穫される極早生米「一番星」を使ったお酒なんです。

 

原料米としてよく使われるものに、山田錦や五百万石などがありますが、このお酒は一番星というところに魅かれて手に取ってしまいました・・・(*^^*)

 

当たり前ですが、ラベルには様々な情報がのっています。

〇〇酒という部分は特定名称酒と言って、日本酒の分類を表記しています。

アイスといってもラクトアイスとか氷菓とかアイスクリームとかあるよねっていうことですね。

 

原材料が米・米こうじなのは「純米」と書かれているもので、それ以外のものは米・米こうじ+醸造アルコールが使われています。

 

醸造アルコールは一般的には香りを引き立てるために使われているとのこと。

なんとなく、原材料は少ないほうが高級感漂う感じもしますが、愛友酒造の兼平さんいわく、好みはそれぞれだから、純米だから美味しい!とは一概に言えないそうです。

 

高いから美味しい、安いからおいしくないということはナイ!ということですね。

 

そして、原酒と書かれていますが、一般的に市販されている日本酒には水が加えられていて、アルコール分が調整されているそうです👀

一方原酒は、水を加えていないのでアルコール度数が18~20度なんだとか!

ゴクゴク飲むものではないことがわかります(当たり前)。

 

ラベルを見るだけでこういうことがいっぱいわかるんですね~♪

酒蔵見学をするともっと詳しく現場で知識を勉強することができますよ(`・ω・´)b

 

お酒が苦手な方も、日本酒ツウになれるチャンスです✨

1月14日まで「第11回 愛友新酒まつり」も行われていますよ~!

ぜひ足を運んでみてくださいね♪

 

愛友酒造:茨城県潮来市辻205

 

 

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました(*^^*)