キーマンも何人か登場している・・・!
みなさんこんにちは!
新学期に教科書が手元に来ると一日で読み終えていた協力隊のあやきです(*^^*)
書いてあることが面白いと思ったらあっという間に読んでしまいます!
いまもそのくらい集中力があればちょっと難しい本も読めるのでしょうけれど...💦
さて今回は「わたしたちのいたこ」という社会科の副読本についてのお話です!
ページを開くと・・・
教科書というものを久しぶりに開いた気がします。
まずは目次があって、”社会科の学び方”や”学校のまわり”、”古い道具とくらしの様子”、<資料>などと書かれています。
生活をしていると、このころ学んだことってあまり意識しないですよね。改めて見返してみると、参考になることがたくさん書かれていますよ👀
転校生がやってきた!という設定
わたしが小学生のころの社会科の副読本がどのように書かれていたかは忘れてしまいましたが、平成28年に出された潮来市の社会科副読本(3,4年生向け)ではひろしさんのクラスに転校生がきた、という設定で説明が始まっています。転校生に自分の自慢の場所を紹介するという流れです。
これって、こどもジャーナリスト育成事業に応用できるかも!!!!
授業を担当したことのない私にとっては先生のような1冊です(`・ω・´)b
おや?この人は・・・
ページをめくっていると、どこかで見たことがあるような顔がちらほら。
そうだ!キーマンだ!!
潮来市の協力隊が取材をしているキーマンがたくさん出てくるんです!
あらためて生活に密着している人たちなんだなあと実感します。何年かしたら、地域おこし協力隊もこういう本に載るようになるのでしょうか・・・
潮来市と水害
水郷潮来と言われる通り、潮来市は水資源にとても恵まれています。あえて田んぼに水を引いてくる必要がないと聞いたことがありますが、そのくらい水と潮来は切り離せない密接な関係なんです。そのぶん、水害も多かったようです。
潮来市の移り変わりの年表があったので目を通してみると・・・
1868年 明治維新
1871年 行方郡が新治県に入った
1889年 市町村制度ができ、潮来町、津知村、延方村、大生原村、八代村、香澄村ができた
1890年 大洪水がおこった
1894年 大洪水がおこった
1896年 大洪水がおこった
1898年 大洪水がおこった
1905年 乗合馬車が走り始めた
大洪水がおこった
1910年 大洪水がおこった
1912年 延方の大火
えーーーー洪水起きすぎじゃない?!
記述がないだけで頻繁に洪水は起きていたんだと思います。そう考えると水害といつも隣り合わせになって生活していたことがうかがえますね👀
今回は潮来市の社会科で使われている副読本の話題をお届けしました!
みなさんのお住いの地域の資料はいかがでしょうか?
小学校のお子さんがいない方はなかなか見る機会が無いかもしれませんがぜひ目を通してみてください!小学生の頃は気が付かなかった発見があるかもしれません(`・ω・´)b
今日はここまでです!
最後までお付き合いいただきありがとうございましたヽ(^o^)丿