【潮来祗園祭禮】てくてく歩いて~八丁目~

こんにちは!

暑くて暑くてどうしようもない協力隊のあやきです💦
先日エアコンを使ったところ見事に風邪をひきました・・・・うまくエアコンと付き合っていかねばですね💦
さて、この時間は八丁目についてお届けします!

 

八丁目(はっちょうめ)

八丁目はかねはらさんが頭を務めます。

潮来の中でも小さな町内で、現在の戸数は30以下。
かつては仙台藩蔵屋敷もあった由緒ある町内です(`・ω・´)b

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飾り物(人形)は源義経の愛妻、静御前です。左手に鈴、右手に扇子を持っています。

 

源頼朝の軍に捕まり、鎌倉に送られた静御前鶴岡八幡宮にて、頼朝と北条政子らを前にして、義経を想い舞を踊ったその姿を表現した人形です。

 潮来の山車はこちらの八丁目と濱壹丁目だけが女性の人形を乗せています。

 

そして真ん中の虎の絵が描かれている部分。前夜祭が終わると夫婦岩の玉すだれに変わるそうです。ちなみに虎の絵は八丁目のメンバーのご家族が描いたんだとか👀

 

提灯がぶら下がっているところがありますが、日中は天幕と呼ばれるカーテンのようなものがかかっています。八丁目の天幕はガラス玉で作られたサッカーのゴールネットのような六角形の網模様だそうで、作るのに相当な技術が必要なんだそうです。編み目が大きいので日よけにはならないとお話してくれました…

 

さてここでお祭り用語についてご紹介します!

 

のの字廻し

重さ3~4トンの山車を、山車に向かって左前車輪を軸にして「の」の字を書くように回転させること。ゆっくりと・提灯を揺らさずに回転させることが美しいのの字廻しと言われています。

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梃子棒をはめてここを軸にぐるぐる回ります。

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なんと、持たせてもらいました!!!!!
 お、重たい…
これを長くて半日近く持つ人もいるらしいです👀腕がパンパンになりそう…
 
梃子棒も丁内によってそれぞれで、八丁目は彫が入っていました!
この違いを見つけるのも楽しそう!!
 
そして踊りですが、剣囃子猫じゃに注目してほしいとのこと!
「踊るのが難しいんですよ…」
 と言っていたので、
「スピードがとんでもなく早いんですか?」
と聞いてみました。
 
 
すると、
「いいえ逆です。」と。
”猫じゃ”はスピードがゆっくりなので踊るのが難しいそうです👀これにも注目したいですね!
 
<八丁目のみどころ>

★人の輪が自慢!

潮来市内では数少ない女性の人形!

★六角形のガラス玉で作られた天幕!

★彫の入った梃子棒!

★ゆっくりスピードの踊り!

★優しそうなかねはらさんの表情!

 (めちゃくちゃ私的感想!!)

その他多数✨

 

 

潮来祗園祭禮は8月2日(金)~4日(日)の3日間です(`・ω・´)b

みなさまぜひお越しください!

 

 

 

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