【潮来祗園祭禮】ことしのポスターの人形はここ!~濱壹丁目~
こんにちは!
熱帯夜続きで、シャワーを浴びても潤い(べたべた)まくっている協力隊のあやきです(´_ゝ`)しっとりならばいいけれど、べっとりですもんね…
さて、明日から始まる潮来祗園祭禮に向けて事前に見どころを伺っておりますが、みなさん本当に熱心にお話してくれます(´;ω;`)
私自身しらないことばかりで質問も「え、それ基本的なことじゃん…」というものばかりだと思うのですが、本当に、本当に親切に答えていただいております。。
この時間は、今年の潮来祗園祭禮のポスターにどどーんと載っている濱壹丁目のご紹介です!
そのポスターがこちら!
濱壹丁目(はまいっちょうめ)
2015年5月に佐原の街を練り歩き、曳きまわしをした町内です。
水運が盛んだったころの潮来を象徴する町内でもあります。
ここで流行した潮来節は、全国に広まって阿波踊りの原形にもなりました。
◎潮来節
江戸中期の流行唄で、7・7・7・5の26文字からなる。
潮来出島の 真菰(まこも)の中で 菖蒲(あやめ)咲くとは しおらしや
今年のポスターには、
時代は令和に 移ろいゆくも かわることない 心意気
と書かれています。
濱壹丁目の見どころは…と尋ねると
「人形だね!人形!」
とすぐに答えが返ってきました。
山車倉庫では塗装を行っていた(丁内に職人さんがいるのか👀!!)ので全容は見られませんでしたが、ポスターにもどどんと載っている人形に注目してほしいとのことでした(`・ω・´)b
飾り物(人形)はもうご存知ですね。神功(じんぐう)皇后です。
夫の仲哀(ちゅうあい)天皇とクマソ征伐に北九州に赴いた神功皇后。しかし、天皇は急死してしまいました。
そのとき神功皇后は妊娠中だったにもかかわらず新羅を攻めて、帰国後に応神天皇を生んだという説話があり、その出征時の姿を表現しています。
って、え?!そんなことある!?!??!
いやあ、スゴイよ歴史の話っていうのは。
★なんといっても人形!
★彫り物の人物探し!
★ちびっこもお母さんもアツイ!
★八木節の踊り!
★ラメいりのヤカン!
★装飾の「岸」の文字を探せ!
その他多数✨
潮来祗園祭禮は8月2日(金)~4日(日)の3日間です(`・ω・´)b
みなさまぜひお越しください!