気づかせてもらった立ち話でのヒトコト
みなさんこんにちは!
話の引き際が自然で上手な人にあこがれる協力隊のあやきです(*^^*)
ちょっとした工夫で私が作ったマップも役立つかもしれない、なんてことを思った出来事をお話します(*^^*)
【キーマン】坂本博行さん
潮来市でお豆腐やさんを経営している坂本さんに会いに行きました。
高校卒業後にお店で働き、現在5代目としてご活躍されています。
キーマン取材は、わたしと森山隊員とで手分けして行っていて、坂本さんの取材は森山隊員が担当しました。なので私は坂本さんとは初めましてですヽ(^o^)丿
ぱっと花が咲く笑顔でお出迎え
お店があるのは牛堀地区。お隣には駐車場があるのでここに停めるのが便利です(`・ω・´)b
「こんにちは~」
と半ば恐る恐るドアを開けると(どこでもドア的なドアです)、
「はあ~い~」
と、笑顔満点のお母さんが出迎えてくれます。
協力隊の佐藤です、と自己紹介をすると、
「ああ、森山くんと一緒に活動している子ね!」
認識してくれていました(´;ω;`)うれしい!!
ちょっと待ってなさい、といって奥から持ってきてくれたのは、紅ショウガ入りのがんもでした(((o(*゚▽゚*)o)))✨
これはやばいぞ、いくつでも食べられちゃう…ムフフ
おしゃべりで気づいたあるコト
初めましてにも関わらず、お母さんと奥から出てきてくれた博行さんはお店のことや牛堀のことをたくさん教えてくれました。
まもなく震災から8年がたちますが、そのころの町の様子をお話してくれました。
一回目の地震がきたときは油揚げやがんもどきを作っていたそうで、揺れで油がバシャバシャと溢れて大変だったそうです。離れたところにある母屋の屋根も崩れて相当な被害がでたんだとか。
幸いご家族にけがはなく、すぐに動きがとれたそうで、炊き出しをしたそうです。
自分たちだって普通の状況じゃないから助けが欲しい時なのに、人のことを考えて行動できるってスゴイことですよね。
お話の中で博行さんがこういいました。
「どこに豆腐屋があってパン屋があってっていうのがわかると、もしもの時に安心しない?」
つまり、食品を取り扱うお店は、一般家庭より食べ物のストックが多いから、地震などの災害が起きたときに食べるものが手に入る場所がわかっていれば気持ちも安心だということ(だと私は受け取りました)。
「そういうマップがあるといいと思うんだよなあ」と博行さん。
ピカーーーーーン💡
そうか、観光でやってきた人のために手作りマップを書いてみたけれど、もしものときのために、地元の人が「どんなお店がどんなところにあるのか」を把握するためにも使えるんだ!ということに気がつきました。
そうと決まればお店探索~♪
最近キーマン取材が進んでいないので、これを機にお店探索&キーマン取材をどしどしやっていこう!とやる気が沸き起こってきました(`・ω・´)b
人に会うと、元気&やる気が出るから不思議ですね!
目標は潮来市のお店全制覇!キーマンリストが溢れかえってしまうくらいに頑張るぞ✊!
▼第一号「いたこ×キーマン」マップ
豆乳レアチーズケーキもぜひ!
博行さんが代表を務める福田屋食品では、豆乳レアチーズケーキを販売しています。
道の駅などで食べることができますよ♪
お話をしていると博行さんの熱意がひしひしと伝わってきました。
牛乳を一切使わないレアチーズケーキ。豆乳が苦手な人も「え、豆乳使ってるの?!」と思うように工夫がされています♪ぜひご賞味ください!
最後までお付き合いいただきありがとうございました(*^^*)