小学生がキビシーーーイ質問を投げかけます…
みなさんこんにちは!
小学生のころ、科学館でお天気お姉さん体験をしてうまくできず悔しい経験をした協力隊のあやきです(*^^*)
人前に立って喋るって緊張しますよね!ましてや自分の意見を述べるなんて!なかなかできることではありません。今回は、多くの大人の前に立って発表を行った”こども記者”たちの話題をお届けします!
テーマは「スポーツを楽しむためには」!
東京がメイン会場にはなっていますが、自分たちの住んでいる地域ではどんなスポーツ競技が開催されるのか、どんなスポーツが盛んなのか、また、スポーツで地域を元気にするにはどうすればいいかなどグループに分かれて小学生が議論をしました。
その名も、
第3回「こども新聞サミット」
です。
新聞社や参加する保護者の観覧がメインだったのですが、来年度からの事業のお話を担当の方に伝えたところ、「ぜひいらしてください」と快諾してくださいました。
2日間に分かれて行われたイベント2日目の発表会を観覧しました。
(1日目は報告会と重なっていていけませんでした…)
テーマごとに議論
1日目はスポーツ庁長官の鈴木氏にこども記者が質問をする記者会見もあったそうです👀見たかったなあ~(´;ω;`)
2日目はテーマグループごとに分科会を行って、発表に備えます。
今回は「障がい者スポーツを楽しむには」をテーマにしたグループに密着してみました。
車いすラグビーの体験を軸に、障碍者スポーツの楽しみ方を議論します。
1日目は小学生が実際に車いすラグビーの選手に取材をし、競技の体験もしたそうです。
”おとな記者”とともに・・・
いくつかのグループも見学しましたが、このグループが一番しっくりきたので見学です。
グループによってはテーブルをコの字型にしたり円型にしたりと様々。メンバーなのかテーブルの位置なのか、グループの雰囲気が全く違ったのは面白い発見でした。
テーマ「障がい者スポーツを楽しむには」を議論するときに、やはり小学生だけでは進めるのが難しいので”おとな記者”が間に入ります。といっても、議論のスタート地点に誘導するだけで、メインの内容は子供たちが話し合います。
「それでうまく話が進むかな」なんて思っていましたが、小学生だけでもどんどん話が進んでいきます。
軽くて動きやすい、漕ぎ方がめずらしい等等
観察したり体験したりしないと気が付かないことですね。
最後にみんなの前で発表
”みんな”というのはあいまいな表現ですね。
こども記者に向けての発表?
保護者への発表?
いいえ。そのどちらも、プラスアルファ全国47都道府県のこども新聞を展開する新聞社、および関係者です。
大きなホールで発表が行われました。
▲リハーサルの様子
テレビでよく見る記者会見のように、発言ごとにちかちかとカメラのフラッシュが。
約100人のお客さんを前に自分たちがまとめたものを発表するんです!緊張しますよね。
パネルディスカッションも!
各グループ代表のこども記者とパネリストも8人でパネルディスカッションも行われました。ある程度聞かれる内容は事前にわかっていたのかもしれませんが、その時に出てきた質問にすばやく答えるこども記者たち。
メモを見ながら発表する人もいれば、メモを見ずにすらすらと発言する人もいます。この子たちはいったいどんな大人になるのだろう・・・
発表も参考になりましたが、発表するまでの過程を見ることができたのはとてもいい勉強になりました。
ちなみに茨城県からも”こども記者”が出ていましたよ👀
機会があればどんなことを感じたのか、どんな変化があったのかを聞いてみたいなあ~と思っています(*^^*)そんな時間がやってきますように・・・!
今回はここまでです!
最後までお付き合いいただきありがとうございました(*^^*)♪