協力隊、教壇に!
みなさんこんにちは!
久しぶりに小学校の教壇に立つ体験をした協力隊のあやきです(*^^*)
きょう5月20日、ついに!!ついに!!
こどもジャーナリスト育成事業が始まりました~!!!
こどもジャーナリスト育成事業については別記事で詳しくご紹介します(*^^*)
簡単に言うと、小学生と一緒に潮来市内の人を取材して、ラジオ番組を作って発表しよう!というものです。
去年着任してから練りに練って計画を立ててきた事業。
私の前職を活かして子供たちと何かできないか、考えてたどり着きました。
教育の現場に立ち入るということで、許可を得るのが大変・・・と思いきや、興味を持ってくれる学校が多く、「やってみようよ!」と前向きにとらえてくださる方に支えられてスタート地点に立つことができました(`・ω・´)b
初回は潮来市立大生原小学校です。
大生原小学校は児童数が減少していて、複式学級の学年もあります。
今回事業を行うのは5・6年生の複式学級です。
「これから2時間目の授業を始めます!」
「よろしくお願いします!」
5年生と6年生、あわせて15人を前に授業開始!
担任の宮田先生が授業の進め方について説明してくれます。
先生がリードしてくれるので、不安なく授業に入っていくことができました✨
▲自己紹介タイム
どきどきわくわくの自己紹介です。みんな熱心に聞いてくれます。ウレシイ
今回の事業で取り組むのは、
潮来市の魅力を発信しよう(人物編)
です。
初回は、身近に住んでいる地域の人について知ろう!
まずは個人で自分の知っている大人(地域の人)について付箋に書き出します。
熱心にカキカキ…
たくさん書き出してくれます。
続いて、5人グループに分かれて、仲間分けをしていきます。
この人って同じ人じゃない?”お店の人”っていう仲間分けができるね、など。
▲6年生グループ
意見が出るのもまとめるのも早いです。
▲5年生1班
積極的に意見を出し合ってまとめます。
▲5年生2班
何色のペンで枠を付けるかの議論をしています😎
仲間分けをしたら、各グループで、まとめた人を発表していきます。
6年生は大きく4つのグループに分けることができました。発表もさすが6年生!すらすらと進みます。
そっか、小学生にとって中学生は”おとな”なのか👀
続いて、5年生1班の発表です。
本当にみんなが熱心に聞き入ります。
最後に5年生2班の発表です。
女の子が指揮をとっての発表です。
みんな何かしらの習い事やってるんだなあ~( ..)φ
子供たちと向き合って話すのは初めてでしたが、みんな興味を持って取り組んでいたようです。
わたし自身も濃い時間を過ごすことができましたヽ(^o^)丿
最終発表はラジオ番組ですが、それまでにいろんなことを学んで吸収して、潮来市について自信をもって話せる、そんな風に成長していけたらなと思います(`・ω・´)b
次の授業はまた明日!
いまからワクワクです~!!!!
今日はここまでです♪
最後までお付き合いいただきありがとうございました(*^^*)
▼次回の授業の様子