【こどもジャーナリスト】デモンストレーションをしてみよう!
こんにちは!
毎週こどもたちとの授業を通して一回りも二回りも大きくなっている(と思いたい)協力隊のあやきです(*^^*)
10回目の授業が終わりました!
今回はこどもたちの成長が大きく感じられる時間になりました(((o(*゚▽゚*)o)))✨
「今日はデモンストレーションをしてもらいます。」
???デモンストレーション???
実際に質問に行く前に、本番を想定してこどもたちに実演をしてもらう時間を設けました。
相手の答えを想像することも重要なのです(`・ω・´)b
発表の前に練習を!
とはいうものの、急にやってください!は難しいと思い、練習・打ち合わせをしてもらいました。
「どうしてこの仕事をはじめたんですか?」
「友達にすすめられたからです」
「・・・・。」
会話が途中で止まってしまわないように練習を繰り返します。
「なんでこの仕事を始めたんですか?」
「ん~なんとなくっすねえ~。」
さまざまなシチュエーション(?)を考えて練習をする子供たち。
メモを取りながら発表をきこう!
今回は5つのグループのうち3つが発表しました。残りのグループの発表は次回です。
「メモを取りながら発表を聞きましょう」
どんな質問をしてそこから話がどう展開していくか、メモを取りながら発表をききます。
あとから見返したときに、「ああこんなことも言っていたな」と思い出すきっかけになりますよね。
4つの質問を用意して、答えに応じてそこから話を展開していきます。さあ、メモはとれるかな??
発表をはじめます!
一組目。緊張したと思いますが、立派に発表してくれました!
「趣味は何ですか?」
「ゲームです」
「誰とゲームをするんですか?」
「兄とです」
「どんなゲームですか?」
「スイッチです」
なるほど、そういう展開もあるのか😎
メモを書き書き発表を聞きます。
二組目。
三組目。
どんな質問をしていただろう?
グループの発表が終わるたびに「どんな質問をしていたか」を発表しあいます。
「気づいたことはありますか?」
発表したグループから反省点などが出てきました。
・もう少し声を大きくしたほうがよかった
・ゆっくり話したらよかった
聞いていたこどもたちからは
・その”人”がわかる質問が少なかった
・質問が棒読みだった
などの意見がでました。
「1つめはわかったけど2つ目からの質問がどれかわからなかった!」
という意見もありました。
これはとてもいいことだと私は思っています。
話が自然な流れで展開した証拠だと思うからです。
取材当日までにそれができるようになるといいなあ(*´▽`*)
さあ、次回は残り2グループの発表と実際に取材にいくときのいろはを勉強します!
中間報会まであと少し!
次の授業がたのしみです(((o(*゚▽゚*)o)))✨
では今日はここまで!
最後までお付き合いいただきありがとうございました(*^^*)
▶次の授業
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