【こどもジャーナリスト】どきどき発表会①

こんにちは!

今日から何回かに分けて11月20日のこどもジャーナリスト育成事業の発表会の様子をお届けしていきます♪

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発表の順番は・・・

発表順に関しては当日まで秘密にしていました(決めたのは2日前)。いろいろ考えて決めた順番なのです!あみだくじとかではありませぬ。

 

会場の津軽河岸あと広場に到着したこどもたち。グループごとに着席します。

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「では、発表の順番を言います!」

ざわざわしていた会場がシーンとなります。


「1番、図書館グループ!」

パチパチパチパチ

キャー

やったー!

色々な声が聞こえてきます。

大生原小学校の特徴(校風)だと思うのですが、何かを発表した時(意見でもなんでも)、必ず拍手があります。喋ったことに対する賞賛なのか、理解しましたの合図なのかわかりませんが、拍手されて嫌な気持ちはしませんよね(*^^*)

 

「2番、ストロベリースター!」

パチパチパチパチ

うっそー!

やばーい!!

うっそー、とはどういう意味なのか。それぞれ子供たちで思うところがあるんでしょう。

 

5つのグループの発表順は、

図書館グループ(5年生)→ストロベリースター(5年生)→サーキットスター(5年生)→大生原キッズジャーナリスト(6年生)→いちじくパラダイス(6年生・5年生)

となりました。

 

続いて司会の発表です!

原稿があれば喋れます!とのことだったので、司会者を2人決めていました。

「もしかしてお前かもよ!」

「私だったらどうしよう~!」

と子供たちが盛り上がる中発表すると、ここでもやはり

「キャー!」

「わあ~!」

「よかったー!!!」

と様々な声が聞こえてきます。

こういう素直な反応がかわいらしくてたまらんのです。

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前半の司会者(6年生)。

「本番始まるからスタンバイしよっか」

と声をかけたときにはガチガチになっていました。目もうるうるしていたので心配したのですが、

「緊張しているけど、大丈夫です!」

と言ってくれたので安心しました(*^^*)

 

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後半の司会者(5年生)。こちらもガチガチでしたが、とても上手にこなしてくれました。

 

図書館グループ

トップバッター図書館グループの発表です。

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台本をもとに司会者が発表会を進行します。

 

5年生の3人が、潮来市立図書館船見館長について伝えてくれました。

▼取材のようすはこちら

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この日、お忙しい中会場に足を運んでくださった船見館長。

こどもたちも船見館長に気が付き、「がんばるぞー!」と気合いを入れていました。

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実は授業をするなかで心配度が高かったチームなのです。

「台本進んでる?」

と声をかけると、

「これもあれもこっちも、音声使いところがいっぱいで…」

とかなり悩んでいるようでした。

 

なぜそのことを伝えたいと思うのか?どうしてこの音声を使いたいのかを聞いても、なかなか答えが返ってきません。うーん、難しかったかな、と頭を悩ませましたが、一度顔を見たことがある人ということと図書館が身近だったということが相まってヒントを出すとすらすら作業が進んでいったようです。

 

台本をじっと見るだけではなく、意識的にお客さんの方を見ようとしている感じがあって素晴らしい発表でした!

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発表会の全日程が終わってから記念撮影していました👀

キーマン本人が来てくれてこどもたちもものすごく刺激を受けたようです🎶

 

では今回はここまで!

 

さて、次回はストロベリースターの発表についてお届けします!

さいごまでお付き合いいただきありがとうございました(*^^*)