【こどもジャーナリスト】ゆっくり笑顔で!がんばるのだ!
こんにちは!
なんだか寒いですね・・コタツを使い始めた協力隊のあやきです(*^^*)
足元があったかいのはいいことだあ~。
さて、先日の発表会の報告でっす!
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がんばれストロベリースター!
2番目の発表はストロベリースター。5年生の女の子3人組グループです。
リハーサルではちょっとどきどきしているようでした。でも、元気いっぱい!本番も、上手にできるかな?
このグループ、とても元気が良くて機転が利いて、あまり心配はしていませんでした。
が、
機転が利きすぎる故、本番で急にいろんなことにチャレンジしてあたふたしないかな、と気にかけていました。
でもそんな不安が吹き飛ぶくらい、堂々と発表してくれました。
いちごを育てている須田さんをご紹介!
彼女たちが取材をしたのは、いちごを育てている須田さんです。
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”いちごを育てている”とはいうものの、実は須田さんは工務店に勤務しています。会社の事業の一環としていちご栽培をしているということで、農業が本職というわけではないのです。
そこをこどもたちが理解するのはなかなか難しいだろう(わたしでもちゃんと説明できる自信がない)と思い、須田さんのパーソナルな部分をたくさん聞き出そうということでインタビューに挑んでいました。
仕事についてではなくうまーく人物像を浮かび上がらせる内容を伝えられたのではないかな?と思います(*^^*)
なぜ5回も言ったかというと…
このグループの発表で、
「須田さんは人がだーい・だーい・だーい・だーい・だい好きな人なんです」
と表現しています。
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発表前最後の授業の時、
「どうして”だーい”を5回も使っているの?」
と聞いてみました。
きっと、
「本当に好きそうだったから」
「なんとなく」
と返ってくるんだろうな~と思っていました。
思っていのですが!
「こども、潮来、観光客、バレーボール、いちごの5個が好きって意味を込めました!」
という答えが返ってきました。
その5個の内訳がどおであれ、きちんと意味があって使っているってすごいことだと思いませんか?
それを言わないのはもったいないと思い、「じゃあこの辺りに入れてみよう!」と提案して本番に臨みました。
文言を挿入する位置に関してはアドバイスしましたが、どんな言葉でどのように流れを壊さず伝えるかについてはまったく触れなかったのに、うまーく台本を仕上げてるんですよね。関心、というか感動して涙がでそうになりました(´;ω;`)
キュー出しもしっかりしてくれて、安心して音出しに集中できました。
最後に取材をうけて…
発表会後、マスコミ向けの取材時間を設けました。
潮来市の小中学生って新聞に限らずテレビでも取り上げられること多くない?!?!少なくとも私が小学生の頃はほとんどなかったように思うけど?!?!(気が付かなかっただけかも)
一生懸命におはなしを聞いてくれたマスコミ各社の方々にも感謝です。
では、今回はここまで!
次回はサーキットスターの発表についてお届けします!