【こどもジャーナリスト】番外編①質 疑 応 答
こんにちは!
今日で11月が終わりですね!おどろきです…
さて、これまで何回かにわたってこどもジャーナリスト育成事業についてお届けしてきました。今回は番外編をお届けします♪
itakocity-ayaki.hatenablog.com
すべてのグループの発表が終わり、5分ほど休憩を挟みました。
ダッシュでお手洗いに向かう子もいれば、横や後ろを見て「やっと終わったよ~!」と顔を見合わせる子もいます。
休憩後は質疑応答です。
この時間は実は、観覧にきた大人たちから質問や意見を出してほしいなと思っていました。なかなか学校や家庭の大人以外から質問や意見を聞くことって無いと思うので。
ただし、条件をつけました。
発表した内容を深く掘り下げて聞くというよりは、この番組ができるまでを振り返ることができるような質問にしてほしい、と。
うん、結構難しいですね。
どんな授業をして今回の発表までたどりついたのか、想像しなければなりません。
「こんなことが大変だったんじゃないかな?」
「あんなことがあったと思うけどどうだっただろうか?」
結果、一部のおとなからしか意見は出ませんでした。
(こどもたちから手が上がっていたので遠慮したのかもしれないけど)
一方で、観覧に来ていた4年生から意見がでたのはびっくりでした!
そして、とても、とっても嬉しかったです!!
「こんなに緊張した経験がなかったから、いい経験になりました」
とガチガチで話してくれる子がいたり、
発表よりも緊張しながらマイクを握る子がいたり、
完全に気がゆるんじゃって思考停止状態になっている(ように見える)子がいたり、
あれほどだめだといったコソコソ話をしちゃう子がいたり(涙)、
いつもどおりの子がいたりと、多種多様でした。
こどもたちにはこんな感じのプリントを渡していました。
メモ用紙です。ぼーっと聴いてるだけじゃ頭に残らないし、家に帰ってから「アレ?なんだっけ?」になってしまうと思ったからです。
よく書けている子もいれば真っ白の子もいますが、これをもとに4年生が感想や意見を述べてくれました(*^^*)
見に来てくれた”おとな”は何かしらの危機感を覚えたのではないでしょうか。「この子たち、デキルな…」と。本当に、彼らはスゴイよ。
てなわけで最後に津軽河岸あと広場にてパシャリ。
撮影の合言葉は
はい、キムチ~!
いいですね、笑顔になります。
いい言葉だ。
とてもいい。
ってことでまんまいただきました!
FMかしまでオンエア!
大生原小学校 こどもジャーナリスト発表会
ラジオ番組
「はい、キムち~!」
です!
ぜひお聴きください♪
では、今回はここまで!
さいごまでお付き合いいただきありがとうございました(*^^*)
はい、キムち~!