【こどもジャーナリスト】自分の興味関心から質問内容を考えてみよう!
こんにちは!
あやめまつりも残り一週間となりました(´;ω;`)なんだかさみしい協力隊のあやきです( ノД`)
あやめまつり期間中、市内の小学生があやめまつりについて質問しに来る光景を何度か見かけました。
学校で「質問してきましょう!」と言われたんだと思いますが、質問内容が決まっていないこどもたちが多くて、ああ、もったいないなあと思ってしまいました…💦
せっかく質問タイムをつくるならちょっと準備をしていくだけで楽しくなるよ!というのを一緒に勉強していきたいなと思い進めているのが、こどもジャーナリスト育成事業です(`・ω・´)b
今回は8回目の授業の様子をお届けします!
「これから授業をはじめます!」
「よろしくお願いします!」
前回に引き続き、キーマンへの質問を考えていきます。
こんな感じでいいかなあ?
いやいや、この質問が足りないよ!などと議論する子供たち。
考えた質問内容がOKだったら、今度はロールプレイを行います。
ひとりがインタビューをされる役、他二人はインタビュアーです。
「なんで農家を始めたんですか?」
「両親がやっていたからです。」
「・・・・。」
質問が終わってしまいます。
予想される答えとそこから考えられる新しい質問を考えてもらいます。
「未来の潮来にどんな風になってほしいですか?」
壮大な質問です👀
こどもたちはこれを聞いて帰ってきた答えを理解できるのでしょうか…
先生も私も、答えにならないギリギリのラインで手助けをします。
こうしたらいい、ああした方がいい、というのは私たちの考えです。
間違っていても的外れでも、こどもたちが「これを聞きたい!理由は〇〇だから」という質問をしてほしいのです(*^^*)
▲ロールプレイをしている班を眺める児童
”人”を知るインタビューをするのって、難しいですよね。
完璧じゃなくていいので、1つでもその”人”がわかる質問をしてもらえたらなと思います。
では今回はここまでです!
最後までお付き合いいただきありがとうございました(*^^*)