【潮来祗園祭禮】市役所から徒歩4分!~七軒町~
こんにちは!
街歩きが最近のマイブーム!協力隊のあやきです(*^^*)
お祭りが近づいてきたので、各丁内のみなさんにお話を伺っています。
一度も潮来のお祭りを経験したことのない私ですが、丁寧に説明してくださるみなさんに心より感謝申し上げます!
七軒町(しちけんちょう)
東の入り口、七軒町です。
この町内は七丁目と八丁目から明治25年に独立した戸数の少ない町内です。
頭の板垣さんを中心にお話を伺いましたヽ(^o^)丿✨
あ、ちなみに”頭”は”あたま”じゃなくて”かしら”です(`・ω・´)b
7時半前に到着すると、山車倉庫が開いていて、人形に衣装を着せているところでした。
提灯に明かりがともると、さらにカッコイイですね!
彫り物は牛若丸と弁慶の図です。
明治26年に作られた山車を平成元年に復元した総欅の山車です。
飾り物(人形)は源義経!お母さんは常盤御前で、義経が牛若丸と呼ばれていたことは有名ですよね。
お顔のセットです。
お祭りまでの間は飾り物など外せるものは外すことは前回お伝えしました。
本番が近づくとセッティングを行うんですね。生え際がリアルでした…!
山車にくっついているものは職人さんに制作依頼をすることが多いそうですが、七軒町の人形が来ている鎧は丁内の皆さんが手作りしたものなんですΣ(・ω・ノ)ノ!!
また、着物も下から見たときにバランスよく見えるように、そして胸筋が盛り上がって見えるように考えられて着付けが行われているので、そこにも注目してご覧ください(`・ω・´)b
さてお祭りではお囃子が演奏されるわけですが、お囃子は大きく分けて3つにわけられます。
◎役物(やくもの)
◎段物(段物)
◎端物(はもの)
です。
それぞれのざっくりした内容については別記事でご紹介しますねヽ(^o^)丿
七軒町の踊りでは、端物で演奏される「あんば」という曲目に注目してほしいとのことです!端物は踊りのための曲なので、ぜひ一緒に体を動かして楽しみたいですね✨
それと、一般的に踊りはみんなが山車のほうを向いて踊ることが多いそうですが、七軒町は梃子棒を中心に円形になって踊るそうです。山車をぐるっと囲むように踊るイメージでしょうか👀??
扇子や紺色の手ぬぐいを持って踊りを披露してくれます✨
演奏はお隣鹿嶋市の芸座連のみなさんが担当します(*^^*)
「虫に刺されるからスプレーした方がいいぞ~!」
「お茶でも飲んでまっとけ~!」
とたくさんお気遣いいただきありがとうございました!!!
潮来祗園祭禮は8月2日(金)~4日(日)の3日間です✨
最後までお付き合いいただきありがとうございました(*^^*)🎶