夏の思い出パート2

こんばんは。朝が寒くなってきて布団から出るのがつらいあやきです。ちょっと前まで朝起きたら布団を蹴飛ばしていたのに季節が過ぎ去っていく、というか自分が季節が離れていっているのか?なんてことを日々考えています。

 

テレビって朝と夜のニュース以外ほとんど見なかったんだけど、めずらしくドラマにはまって、1クール分きっちり見ました。面白かった。恩返しデッッス!!

 

テレビといえばたまーに見るのが「タモリ倶楽部」。何かのマニアって素晴らしい!といつも感心します。

高校生のころたまたまやった選挙のアルバイト(体育館の2階から、双眼鏡でおおよその票数を数えるもの)で、地元のテレビ局の人がアルバイトたちの仕切りをしてくれてたのよね。
マスコミの人が目の前にいる…!しかも一番行きたい局の人が…!」とアルバイト業務そっちのけになるくらい興奮していた私。当たり前だけどきっちり時間まで業務をこなして、高校生が解散しなくちゃならない時間になって帰りましょう、という段になったとき、「話しかけてみようかな、仕事中だし迷惑かな…」と葛藤した結果「わたし、将来アナウンサーになりたいんです!」と突然話しかけてみたんです。そしたらその人が「おお、素晴らしい夢だ。もし本気で目指すなら、まずは、どんなことでもいいから1つ、自分の本気で好きなもの・ことに関して1時間話せるネタを持っておくことだね。」と。


当時からなんとなーくチロルチョコの包装紙集めをしていた私は「コレだ!」と思って、そこから包装紙コレクションを本格的に始めました。本社が福岡県田川市にあって、そこの工場でしかチロルチョコが作られていないこともわかって、大学生のころ意を決して工場まで行きました(工場見学はできなかったけど、当時日本で唯一のチロルチョコのアウトレットショップに足を踏み入れた時の感動といったら…!)。

で、話は戻りますがなにかのマニアが毎回登場するタモリ倶楽部のゲストには本当に憧れというか一種のカッコよさを感じるわけです。その中の「空耳アワー」でおなじみ、安斎肇さんの個展が開かれるっていうので行ってきました。

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もうね、正直何がなんだかわからないんだけど(ほめ言葉)、面白いんだよね。頭の中で思い描いているもの、ぱっと思い浮かんだことを形にできるってめちゃくちゃすごくない?こういうイメージなんだけど…ってイラストにしたところでまったく伝わらないこともよくあるから、どんなものでも作品を仕上げられる人ってすごいと思うんだなあ。撮影OKだったので何枚か。

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この日の一番の感動は、ビンテージ系のラジオを見つけたことと、安斎さん本人に会ったこと!

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そして、

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世の中の矛盾。


芸術の秋。博物館、美術館に行く機会を増やしたいなあ。