体験する、そこまで気持ちを動かすことがなかなか難しい・・・
みなさんこんにちは!
実はこの決まりきった挨拶に辟易している協力隊のあやきです(*^^*)
突然どうした!?と思うかもしれませんが、このブログは読んでくれている一人一人にお届けしたいと思っているので、”みなさん”というのはどうなんだろう…と感じちゃったりしているわけです✋
かといって〇〇さん!こんにちは!と一人一人呼びかけるわけにもいかないし・・・ウーム
さて、お話は変わりまして今回は先日「こども新聞サミット」を見学して感じたことをお届けしますね!
好奇心で動けるこどもたち
スポーツをテーマにした議論が行われたこども新聞サミット。
実際にスポーツを体験したりインタビューをした子供たちからは、
・やってみて初めてわかったことがたくさんあった
・お話を聞いたら私たちと気持ちは何も変わらないことがわかった
・もっと多くの人に体験してほしいと思った
・ほかの競技も体験したいし話も聞きたい
などの意見がでました。
きっと彼らは近いうちに両親に「体験したい」ということを話して、理解ある両親ならば時間を作ってそういう機会をこどもたちに提供すると思います。好奇心で「やってみたいからやってみる」のは(危険なことがあるにしても)すごく大切なことですよね。
時間、お金、体力がないから・・・
一方、おとな(ここではある程度自分で稼ぐことができるようになった人)はどうでしょう。例えばどこかに旅行することを考えてお話してみると、
「ここ行ってみたいな」「おいしいって聞いたから食べに行きたいな」
と思っても、
・行く時間がないから
・電車代が高いから
・仕事で疲れているから
と何かしら理由を作ってほとんどのおとなが動かないと思います。お金に関しては仕事とか年齢によって差が出るのは仕方ないですね(とある本によると、日本人の仕事を時給換算してみると100倍もの開きがあるそうです👀)。
でも時間はみんな平等だし、仕事の疲れもよっぽどブラックな仕事をしていない限り早く寝るとか生活リズムを整えれば解決すると思うのです✋
つまり何が言いたいかというと、解決しなくちゃいけないことはたくさんあるけれど、こどもの頃みたいに”好奇心”だけで動いていきたい!ということです。
来てほしいなら、行く!
協力隊をやっていると、「ぜひ潮来にきてください!」「おいしいお店たくさんあります!」と言うことがよくあります。
でも、最近、これはかなり真面目に考えていることなのですが、「来てください」っていうならまずうちの町に来てよ✋「おいしい」って1回や2回いっただけでわかるもんなの?と思っちゃったりしてるわけですね。
私自身、「お隣の町の××が楽しそうだな~、あ、ぜひ来てくださいって書いてある~」と見ておきながら、「時間ないしな~」「疲れたしな~」と何かしら言い訳をしていかないことが多いんです。そうなると私の言う「来てください」に説得力と言うか何かが欠けているような気がしてしまうのです。
お店にしても、スタッフさんは一日に何十人、何百人のお客さんを見ているわけだから、1回や2回行ったくらいじゃ顔を覚えてくれるわけがない(1回あったら覚えてくれる優秀なスタッフさんもたくさんいますが)。目指すところは「協力隊のSNS見てきました」というと「ああ!協力隊のお知り合い?」なんて会話が生まれる状態。
そのためにはやっぱり自分自身のフットワークを軽くすることが必要だなあ~と、イベントに参加して感じました。
いやいや、そこまでしなくても…と思う方もいるかもしれませんが、今はそれが使命なんじゃないかな、と勝手に思っていますヽ(^o^)丿
なんだかとりとめのない話をつらつらとしてしまいました…💦今日はここまでです!
最後までお付き合いいただきありがとうございました(*^^*)✨