こんにちは!
お休みを満喫しまくりたい協力隊のあやきです(*^^*)
仕事の日よりも休みの日の方が疲れます(身体的に)。はっちゃけすぎ禁物ですね✋!
バイク乗りは端っこに行きたがるとよく言われるそうですが、例にもれず関東平野の最南端野島崎に行ってきました!
目指すは最南端!
天気がいいとお出かけしたくなるわたくし。今回は関東平野の最南端に行ってきました!
千葉県南房総エリアの高速道路が定額で乗り降り自由になるというプランで房総半島へ。
行くならば最南端!野島崎へと向かいます。高速に乗ればあっという間なのですが、一般道でトコトコとプランにあてはまるICに向かいます。これが長かった!でもこれが旅のいいところなのです。のんびりまったり進みます。
歴史ある灯台
1870年(明治2年)に日本の洋式灯台では2番目に点灯したという野島埼灯台。かつてはこの周辺で海難事故がたくさんあって、どうにかせねば!と灯台の計画が進んでいったとか。
岬先端の高台にはラバーズ・ベンチなるものがが整備されていました。
ベンチは「がんばって固定したよ!」感がハンパなかった。
タコがいるらしい…?!
ラバーズ・ベンチをガン見していると、何やら灯台のふもとに行列ができていました。
ここにもカップルがいるよ。
なんだろう?と洞穴をのぞいてみると…
うわあなあんじゃこりゃ?!
源頼朝と野島崎
こちら、タコらしいです。
1180年に伊豆国の石橋山の戦いに敗れた源頼朝は安房国に逃れ、味方を増やそうと精力的に動き、白浜の野島にも立ち寄ったとされています。
武運再興の願掛けをしているときに雨がザアザアと降ってきて、その時に身を寄せたのがこの岩屋らしいです。
ここは「伝説の岩屋」として創造のおおだこが海神としてまつられることになったそうで、このタコがどーんといるわけですね。
お供え物として大アワビやサザエの殻があったそうですが、そこに願いを掛けた賽銭を投げ、貝の中へ入れば開運が訪れるとされているそうです。
だからお賽銭がいーっぱいあるんですね。
とはいうものの、お賽銭は投げないでくださいの文言も…ウムム
源頼朝と長勝寺(潮来)
長勝寺です。
1185年に源頼朝が武運長久を祈って創建されたといわれています。
と、いうことは、ここに長勝寺を建てる5年程前に野島崎に立ち寄っていた、ということですね!うーむ、歴史が面白くなってきたぞ。
紅葉の名所としても知られています。
地理的にお隣というだけあって、関係する事柄が多いですね!日本史の教科書で見ていたあんなことやこんなことを体験している感じがします。楽しい!
道すがら屋根にブルーシートを張った家がたくさんありました。修復工事をしている建物もたくさん目にしました。
台風はすぎさりましたが、まだまだ大変な暮らしを強いられている方がいることを忘れてはいけませんね!
大変な中でもおいしいお料理や美しい風景を見せてくれた千葉の方々には感謝です(´;ω;`)!!!!また遊びにいきまーす!
▲海外からの観光客が周りにいっぱいいる中で撮ってもらった
では今回はここまで!
さいごまでお付き合いいただきありがとうございました(*^^*)