おもてなしの町いたこ
みなさんこんにちは!
協力隊のポロシャツを着ていたころが懐かしい協力隊のあやきです(*^^*)
上は去年(2018年)の11月の写真です👀
森山隊員半そでポロシャツです…!!!!
さて。
ここ最近「おもてなし」についてずーーっと考えています。
体調不良で行けなかった先日のJOINのイベント。
潮来市はブースに来てくれた人にどんな”おもてなし”をしたのだろう??
ちょっと話が変わりますが、漫画「リメイク」をご存知でしょうか?
自分が変わりたい!と思って大決心をして人生を方向転換して・・・というお話なのですが、新しいステージで動く主人公がキラキラしているんです。
自分のやりたいことをやりつつ、周りの様子も見てもてなしている。
”おもてなし”ってどんな職業にも通じるんだな、と感じます。
話を戻します。
イベントではわが町PRを積極的にしていかないと、移住・定住はしてもらえませんよね。
どうしても自分の話ばかりしてしまう傾向にあると思います。
だけど、ブースに来る人は、自分の話を聞いてほしいという場合もあると思うんです。
「そんなの知ってるよ!だから『どんなところをお探しですか?』って聞いてるじゃん。」
という声が聞こえてきそうです。
私が主張したいのは、本当に”聞いている”かということです。
客「農業に興味があって…」
街「うちは水稲がさかんですよ!空気もきれいだし!」
客「田んぼじゃなくて、もっと家庭菜園とか・・・」
街「土地はいっぱいあるからいいですよ~!」
客「自前のではなくてレンタルできる農園を・・・」
街「・・・(うちの町、そういう制度ないや・・・)。」
自分の町のことを話すのも大切だけれど、来てくれた人がどんなことを考えて何を求めているのかを何気ない会話の中からこっそりと引き出せるかのほうが実は大事なのかなと思っています。
駆け引きしすぎるのもいけないけど💦
その要求を引き出すのも長い時間かけてられませんよね?
来ている人もほかのところを見たいだろうし。割いてくれる時間はせいぜい5分くらいでしょうか?
「もういいや」の5分にするのか「もうちょっと聞きたかった」の5分にするのか、話術なのか人柄なのか、たくさんの条件が関りあって決まるのだと思います。
要するに、何が言いたいかというと…
おもてなしの町いたこを創りたい!!
(唐突)
そのためには住民の意識改革が必要だと思うのです。
幸いなことに、潮来市にはあやめ祭りという素敵なビッグイベントがあります。
どのまちにも当然目玉イベントはあると思いますが、潮来市のあやめ祭りは期間中(5月~6月)の来訪客数を見ると、鹿行では1位2位を争うほどなんです👀
それ以外の期間はお隣鹿嶋市に来る方が多いようです。
そこで胸を張って、かつ積極的におもてなしができる人を増やしたいのです。
「仕事だからやるけどさ」「パンプレットに載ってるのになんでわざわざ口頭で・・・」
そんな風に思う人(ほとんどいないと思うけど)をゼロにしたいのです。
おもてなしした方もされた方も、いい意味で印象に残る出会いをしてほしいと切に願っています。
そういう人を増やすお手伝いが私にできないかな、と模索中。
いろんなところに私自身が興味を持ってお話しできるように知識を蓄える期間にしたいと思います(`・ω・´)b
初心忘るべからず!
なんだかとりとめのないつぶやきブログになってしまいました(´;ω;`)
イベントに参加できていないので、日常的なお話でスミマセン💦
最後までお付き合いいただきありがとうございました(*^^*)