観光・おもてなし②

みなさんこんにちは!

 

実演発表を思い出すとまたドキドキしてしまう地域おこし協力隊のあやきです(*^^*)

昨日に引き続き、観光・おもてなしについてお話しますね。

 

 

前回は、1月10日(木)に開催されたおもてなし講座の内容についてお伝えしました。今回は、その講座において披露した実演発表についてです。

 

今回のおもてなし講座は、いばらき観光マイスターS級の試験を受ける人に向けたもので、100人近くの方が集まりました👀

f:id:itako-chiikiokoshi2018:20190111143458j:plain

 

いばらき観光マイスターとはズバリ、

茨城を心から愛し、その魅力を観光客に説明することができ、なおかつ高い接遇スキルを有する方々を認定する制度が「いばらき観光マイスター」

観光いばらきHPより抜粋

です。

選択式の問題が出題され、一定程度の点数を超えると晴れて合格!となります。

受験料は無料です✨

観光マイスターに合格すると、観光マイスターS級の試験を受ける資格が与えられます。

今年度の受験日は2月3日(日)または7日(木)です。締切日は過ぎていますのでご注意を。

 

ではS級試験について本題です。

 

 

S級試験って何するの?

試験では何をするかというと、観光客に対して観光案内などを想定したおもてなし実演です。

 注意してほしいのは”相手がいることを想定する”という点です。

とつとつと一人喋りをするのではないのです✋

 

ナレーションのように、ここにはこういうものがあってこういう景色で、こんな人がいるんですよ…というのは相手がいることを想定していませんよね。

つまり!

一人芝居(コント?)のようなことをするのです!!!

 

別に笑いをとれとかオチをつけろとかそういうことではなく、見えない相手に話しかけながら話を進める、ということです。

 

幸いなことに、私はインタビューをする経験をしてきたのでこの面接試験に関しての不安はありませんでした。

ただ、試験当日は中継レポートよりも緊張したのを覚えています💦

 

制限時間は?

4分程度だったと記憶しています。

30秒前だか1分前になると「チーン」というベルが鳴らされたような鳴らされなかったような…(あいまいな記憶)。

 時間の感覚については、普段気にしていないとなかなか難しいと思います。

ラジオの仕事をしているときに先輩から1分、3分、5分を意識しろと言われたことがありました。

その数字が聞いていて、また、喋っていて飽きない時間のようです(個人差有)。

ということは、4分というのはこれまた絶妙な時間で難易度高いな~と感じますよね。

言いたいことを詰め込むと5分になってしまうし、絞りすぎると3分で終わってしまう・・・

 

ただ、S級の試験は”相手ありき”の実演なので、会話(コント)のなかで1分を埋める間や相槌をうまく取り入れればいいのかな、と今になると思います。

 

とかなんとか言っていますが、私が面接を受けたときは一方的に話していたので、聞いている方は割と飽き飽きしていたと思います…(´;ω;`)

 

結局大事なことって?

ここまでつらつらと述べてきましたが、結局何が大切なのか、ですよね。

それは当たり前ですが一言でまとめることはできません✋!!!

 

私が小さいころ母から「自分がされて嫌なことは人にするな」とよく言われていました。そんなの当たり前じゃん?と思いますか?

おもてなしってそういうことだと思うのです。

 

笑顔が無くて機嫌が悪そうな人が同じ部屋にいたらイヤですよね?

だったら自分は常に笑顔でいることを心がければいいんです。

 

自分が何かでミスした時に、たとえ別の話で盛り上がっていたとしても周りで笑いが起こったら「自分のことで笑ってるのかな…」と思うこともありますよね?

だから、周りの状況をよくみて行動することが必要になります。

 

気にすることがいっぱいありすぎて”おもてなし”って窮屈だな、と思わないでくださいね。

 

ちょっとしたことを気を付けるだけで、気づいたらそれが自分にとって”習慣”になっているはずです。

 

おもてなし県いばらきのために少しでも心掛けてみようかなと思うことがあればうれしいです♪

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました(*^^*)☆