おむすび通貨でお買い物?!
みなさんこんにちは!
雨の日が続いてちょっとげんなりしている協力隊のあやきです(*^^*)
今回は、3月1日に参加した地方創生EXPOで発見した魅力的な取り組みについてお届けします(`・ω・´)b
何日間かにわたって行われていたイベントで、魅力的なセミナーがたくさんあったので可能であれば全日程いきたかったのですが、今回は1日のみ参加してきました(*^^*)
SNSを使った情報発信についてのセミナーや、アントラーズDMOのセミナーを受講しましたよ~(((o(*゚▽゚*)o)))✨
その内容についてはまたの機会にお伝えしますね!
セミナー以外にもたくさんのブースが出ていて、飽きさせないイベントでした。
会場内がとても広いので、ぷらぷらと歩いていると、魅力的なブースを発見しました。
おむすび通貨でお買い物!
子供たちが店長に!
子供が職業体験をする施設は知っているけど、普段暮らしている街でお店を出すという取り組みをしているというのは初めて知ったので興味津々でした。
常時お店が出ているわけはなくて、イベントの日に出店されます。
出店する場所を借りる手続きをして、どうやってお店を宣伝するかを考えて、接客をして…
子供店長といえども、かなりハードルの高いことに挑戦するようです👀
”たいほ”もされちゃう?!
イベントで使えるお金はおむすび通貨といいます。「円」ではなくて「むすび」という数え方をするそうです。
イベントでは「むすび」表示ではなく「円」表示にすると”こども警察”がそのお店の店長を”たいほ”することもあるんだとか。こども警察は制服を来て、イベント会場を巡回します👀
お客さんを呼び込むには・・・
お店に出すものは、子供たちが不要になったおもちゃや、手作りのアクセサリーなど。
それぞれしっかり準備してくるので、売りたい!買ってほしい!という気持ちは同じです。その中でも売り上げを伸ばすために、大きな声で呼び込みをしたり、笑顔を心掛けたりするようです。
普段家族や友達と話すときの言葉づかいで接客するわけにはいかないので、言葉のチョイスを考える必要もありますよね!楽しそうですが、生きるスキルがかなり求められそう…ヽ(^o^)丿
1むすび=50円として町で使える!
この取り組みがすごいなと思うのは、イベントで稼いだおむすび通貨が、イベント終了後も町で使えるということ。
1むすび=50円として、おもちゃやさんや美容院、パン屋さんで支払いができます。
イベント限りのお金じゃないってすごいですよね!
地域が一体となって協力している感じがスバラシイ!と感じました。
ゆっくりお話を伺うことはできなかったのですが、似たような取り組みが潮来市でもできればなと思いました(`・ω・´)b
その際はぜひ、ご協力ください✨
最後までお付き合いいただきありがとうございました(*^^*)