タイトルが気になるう~!

 雨が降りそうでどんより気分のあやきです。畑作業すませなきゃ!

 

誰しもそうだと思いますが、はやり病にはかかりたくないあやきです。一体何のために自粛してるんだろう。命を守るため?オリンピックをするため?
この疑問を解決するために、どこかに責任を押し付けようとすることが多くなってきているのも事実。政府トップが悪い、IOCが悪い、指示に従わない国民が悪い…責任の所在を明確にしようとすればするほど、責任転嫁している自分に気づいてしまいます。
わけのわからない真面目っぽいことを言ってみました。

病のつく言葉は世の中にあふれています。病院のお世話になる病だけでなく、「恋」とか「職業」とかね。

「恋」について考えてみると、私の場合超絶盲目になるタイプだと自己分析しています。最初に就職した会社で、めちゃくちゃ好みのソフトマッチョな運送屋さんが出入りしてまして。「こんにちはー!」って入ってくるんだけど、あまりにも見とれすぎちゃって何かの仕事をぶっ飛ばしちゃったんだよな。見とれてたのは憶えてるけど、何の仕事をすかしちゃったのかは忘れました。周りは「は?!」って驚いてた記憶があるけど、なんだったっけな…
その後、運送屋さんと何かあったかって?


あるわけないじゃないですか。見てるだけで幸せってやつです。まあすべてがすべて見てるだけで幸せってわけではないです。
高校野球中継で一目惚れしたマー君こと田中将大選手が結婚したときは、1週間くらい落ち込みました。私と結婚するはずだったのに…って思ってたから。今思うと私めちゃくちゃ怖いじゃん。ちょっと間違ったらお縄だわよ。

 

「職業(仕事)」に関しては、1週間くらいでいわゆる“職業病”ってのになることが多いかな。

大学生のころ、参院選の時のウグイス嬢をしていました。朝の8時から夜の8時まで候補者の名前、政党名、マニュフェストを伝え、街頭演説をするというもの。騒音ともとらえられがちなアレです。研修を含めると1カ月近くその仕事に携わっていました。それまで自民党だとか公明党だとか、何が違うのかさっぱりわからなかったし、そもそも知ろうともしなかったわけですが、それぞれの政党の特徴とか、自分が担当する党が他党とどう違うかを頭に叩き込まなきゃならないので必死に勉強するわけです。そうすると「え、めっちゃいいマニュフェストじゃん!絶対投票しよう!」ってなるんだよね。
「ここはちょっと(投じたくない)なあ」っていうとこももちろんあったけど、よくよくマニュフェストを読むと特徴が見えてくるし、その政党が好きになってくる。だから、選挙権を得てから投票に全く興味がないと思ったことが一度もない。
自ら知ろうともしないでわーわー文句言う人にだけはなりたくないな、と。与えられた権利を行使したうえで足りない部分は意見していこうというスタンスです。

 

閑話休題
ウグイスの仕事をしているときに気にしなくちゃいけなかったのが緊急車両の音。事件・事故を妨害してまで選挙活動をしてる政党、候補者は終わってる。という以前に人としてどうかしちゃってるよね、宇宙人。
選挙カーを走らせているときはもちろん、街頭演説をしているときも、緊急車両の音が聴こえてきたら音を小さくする。近づいてくるようだったら音声を切る。これを徹底していました。1週間もしたら1日の選挙活動が終わってホテルで休んでいても緊急車両の音が聞こえている気がして、眠れない!なんて時もありました(これは職業病というよりはもう少し深刻な何かかも…)。
まあ眠れないというのは極端にしても、そのお仕事が終わって日常に戻ったあとも緊急車両の音にはかなり敏感になっていました。それは今も同じです。ピーポーピーポー…が聴こえてきたら無意識に声が小さくなっちゃいます。大声で喚き散らすよりはよっぽどマシだけどね。

 

いま現在の職業病は何か考えてみました。

入社して1カ月。
タイトル、見出しが気になる!
建物の構造、工事現場、設計会社が気になる!
理系分野がとにかく気になる!
ザ・文系のわたしがこんなに理系っぽい分野に興味を示すなんて…。単位の坪が㎡に変換できると知らなかった私が、電力と電圧の違いすら理解していなかった私が…!

あと1カ月経つと、新たな職業病が増えているかもしれません。いや、これは“病”というにはもったいない。知らないことは知るための道しるべになるからね(*´з`)

さ、今日も楽しくがんばっぺー!