佐原に、GO!
こんにちは!
すてきな場所でおいしいご飯を食べてしあわせ気分の協力隊のあやきです(*^^*)
連休中、潮来市から車で約30分、佐原(香取市)に向かいました!
♪ぴ~ひゃらり~
と笛の音が聞こえてきます。
カンッカンッ
というチャキ(拍子木)の音が聞こえると、踊りが始まりました!
佐原の大祭でも出会いました、寺宿区の山車です~✨
itakocity-ayaki.hatenablog.com
どこかでこの表情みたことあるよな~…と記憶の引き出しを開け示していると、思い出しました!五丁目の山車だ!
itakocity-ayaki.hatenablog.com
五丁目は、ヌエ退治をする猪早太(いのはやた・源頼政の家来)が動物をねらっています。
なぜ佐原にやってきたかというと…
小江戸サミット佐原大会2019のMCでお呼ばれしました✨
光栄すぎる・・・・!!!!!
とっても素敵な建物でしょう?小野川沿いにある、与倉屋大倉庫です。
外よりも中の方がヒンヤリしてました。蔵だから冷えたら寒さが厳しいわね・・・・(寒がり)。
米蔵として使われていたそうです👀
このサミットには、開催地の香取市をはじめ、栃木市、川越市から小江戸会の皆さんがあつまり、市民も参加したので100人ほどが会場にいらっしゃいました。
プログラムも充実しています。
講談師 田辺銀冶氏による講談
落語家 桂右女助氏による講演
京都宮川町の芸妓・舞妓さんによる踊りの披露
講談、落語、お座敷芸…
最高じゃないか!!!!!!!
しかも参加料は、無料。
最高じゃないか!!!!!!!
興奮気味にリハーサルを行い、いよいよ本番です。
地元千葉県でも有名な桂右女助(かつらうめすけ)さん。わからないことばかりで知識不足のわたしにいろいろご指導くださいました。その時のお客さんの様子とか、時事を取り入れてお話するって、本当にすごいよなあ。
続いて、女流講談師の田辺銀冶(たなべぎんや)さん。
「東京オリンピック」をご披露いただきました。
まず声量がハンパない!かっこいい!美しい!やさしい!ズッキュン。ファンです。
講談を初めてききましたが、とってもおもしろかった!まだまだ知らない世界がたくさんありますね。
そして京都の宮川町からすてきな女性お三方がいらっしゃいました。
舞妓さん、芸妓さん、地方(じかた)さんです。
写真にはうつっていませんが、手前のお花の後ろで地方さんが三味線と歌をうたっています。
一般的に舞妓さんは芸妓さん見習いという考え方で良いようです。服装もお顔も違うんですよね。初めて知りました!
舞妓さんの見た目を簡単に説明しますと、紅は下唇にしかさしていません。
また、髪ですが舞妓さんは自分の髪で髪を結います。美容室でセットして、5日くらいはこのままだそうです👀寝る時も高枕を使います。うう、大変そう…
頭が大きくなるので、当然上から服を着る行為ができません!必然的に日常でも和服スタイルになるとか…。
一方芸妓さんは、セットされている髪(かつらのようなもの)をセットするので、毎日シャンプーできます。服も自由に脱ぎ着できますが、和装になれているので洋服はあまり着ないとのことでした。
主に男性が楽しむ場所というイメージがありましたが、女性が見ても美しいと思うし、カッコイイと感じました。所作がとにかくキレイ。ドキドキしっちゃーでしょーよ✋✋✋
16時半ごろに会が終了しましたが、やはりみなさん名残惜しそうに会場を後にしていきました。
この素敵な文化が絶えないように、小江戸会のみなさんは日々アイディアを出し合ってくれています。
来年は栃木市での開催!見に行きたいな~✨
みなさんもぜひ、小江戸文化に触れてみてくださいね!
今回はここまで!
最後までお付き合いいただきありがとうございました(*^^*)